G.B.HOUSE DIY BLOG #17
Posted at 2017.07.21
どうも、丁稚です。
さてさて、前回のブログではtoiletの扉を取り付けたわけでございますが…まだ中が何もできてない!! ということで、追っかけて中も進めていきます。
施工する前はこんな感じ。
ちなみに便器はオーナーさんが新品を手配してくださいました。ありがたや。
石の床材が渋め。排水口があるのは昔の家ならではですねー。
ミントグリーンのタイルの腰壁から上は漆喰。(一部化粧ベニヤ的なものが貼ってある)床材と壁タイルのバランスも、これからG.B.HOUSE風にイメージを変えようと思いますっ!
まずは床からスタート!ここには300㎜角のパーケットフローリングを使いまーす。
(オークの原板仕上げ。今まで使っていたフローリング材と同じ素材です!)
トイレの作りが古いだけに床の勾配が強いので、排水口付近をモルタルでふさいで全体を平らにしてから床材を貼っていきます。そして横の狭いところも、順番に貼ります!
トイレの曲線に合わせて新聞紙で型紙作って、 おっ、番頭さすがですな。
一旦なかなか苦労しましたが床が貼れました!
単調になりがちなトイレも床の材質にこだわるだけでこれだけ変わるんですね!仕上げは水に塗れても大丈夫なようにウレタン塗装をして、便器と床のちょっとした隙間をコーキングすれば床はフィニッシュです!
続いて、壁へ~!
壁は手始めに色を変えました。色はオリジナルカラーのAMAGASAKI WHITE とAMAGASAKI BULEを2対1の割合でブレンド!
続いてつづいてっ、タイルの部分は板壁にしたいので吉田悦造商店で購入した幅100mmの杉の野地板を使います!最初は表面が荒くてざらざらしているので、サンダー(サンドペーパー)である程度表面を整えてから面取り鉋で板の角を落としていきます。塗装はオイルステイン!今回は壁に使う板なので、OLD VILLEGEのクリアペーストグレーズを使いました。
さあさあ、貼りますよ!
と、いくところですが!
もう閉店時間になってしまったので DORONします!
すいません!これより続きは近日中に更新しますm(__)m